ヒロシさんのソロキャンプに注目が集まり、コロナ禍で3密を避けたレジャーとしてもキャンプをしてみたいという方が増えていますね!
キャンプは夏!というイメージもありますが、実は冬キャンプも根強い人気があります。
キャンプ初心者にとってはハードルが高そうな冬のキャンプですが、目的や楽しみ方を知っていれば何度も行きたくなってしまうくらいハマる人が多いんです!
初心者にとって一番心配なのは冬の寒さだと思いますが、日帰りで行くデイキャンプならその不安も減りますね!
今回は、冬キャンプ初心者の第一歩にとてもおすすめの日帰りデイキャンプについて、ご紹介したいと思います(^▽^)/
マツコ会議出演サロンRESALONのREホームケア美髪・育毛定期購入プロモーション
デイキャンプの特徴は?
テントやタープって必要?
冬キャンプに限らず、日帰りのデイキャンプにテントやタープを準備するかならずしも必要ではありません。
夏は強い日差しを避けるタープがあっても便利ですが、冬は逆に日差しがあるとあたたかで気持ちがいいですね!
もちろん寝泊りするわけではないので、寝袋も必要がありません。
これだけでも冬キャンプの荷物はとても少なくてすむことが分かります。
荷物が少ないということは、それだけ冬キャンプに行く時の準備も帰ってからの後片付けも楽になるということでもあります。
ちょっと上級者向けと思っていた冬キャンプも、日帰りのデイキャンプにすることで初心者には逆に行きやすいと思います。
冬のデイキャンプの楽しみは?
冬のデイキャンプでのおすすめの楽しみがあります。
もちろん、ご紹介する以外にも行事やアクティビティなどを一緒に楽しむなど、それぞれに工夫したり発見したりしてくださいね!
焚き火
キャンプと言えば「焚き火」は欠かせませんね。
春夏秋冬、キャンプと言えば「焚き火」というくらいです!
「焚き火」の癒し効果が分かってきて、安眠のアプリにもなっています。
石橋貴明さんの番組やゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんのユーチューブ動画など、芸能人の方も焚き火の不思議な魅力を発信しています。
初心者が冬のデイキャンプで焚き火を楽しむ時のポイントをまとめてみました。
- 焚き火などの火を使うことが許可されている場所、薪や炭を捨てる場所があるところを選ぶ
- 直火(土の上で直接火を起こさない)ように、バーベキュー台や焚き火台を利用する
- 薪や炭、着火剤、火をつけるためのトーチ式ライター、火ばさみなどを準備する
- 焚き付け用に使える乾燥した枯れ葉や小枝は、現地で拾ってキャンプ気分を味わってみる
火を扱う時には十分な注意が必要ですし、特に冬は空気が乾燥しているので、周りへの引火や家事に注意して、しっかりと準備をした上で楽しみたいですね!
アウトドア料理
デイキャンプのもう一つのメインとなるのが、アウトドアで楽しむ美味しい料理です。
屋外の空気の中で調理する解放感や、みんなが自然と料理に参加してしまう一体感は本当に楽しいものですね。
冬のデイキャンプでのアウトドア料理では、いつものバーベキューとは違った料理を作ってみるのもひとつです。
冬の寒さの中だからこその体が温まる料理、簡単なものが多いのでご紹介します。
- ポトフ … ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、カブ、鶏手羽元などをコンソメスープで煮込み、食べる直前にブラックペッパーをお好みで加える
- 雑炊・リゾット … あらかじめ炊いておいたごはんを、だし汁やスープで煮込み塩などで味を調える(リゾットには溶けるチーズなどを入れてもおいしい)
- 鶏もも肉の照り焼き … 酒・醤油・こしょうなどを入れた密封袋に、ひと口大に切った鶏もも肉を漬け込んだものを、網焼きする
- 旬の魚介焼き … 冬においしくなる牡蠣やエビなどを丸ごと焼いて食べるのも醍醐味
- ほくほく丸ごと野菜のホイル焼き … さつまいもやじゃがいも、玉ねぎ、大きめに切ったかぼちゃなどを濡らした新聞紙に包みアルミホイルで3~5重に包んで焚き火の火の弱めの部分に入れておく(竹串などが通れば焼き上がり)
冬の初心者の日帰りデイキャンプでは、家で簡単な準備をして出かけるとスムーズです。
包丁などの調理器具は持ち運ばない方が安全ですね。
ちょっとしたものであればキッチンバサミが活躍しますので、上記のような簡単な下ごしらえと一緒に持っていくと便利です。
服装と道具
服は防寒が大切、対策は重ね着!
冬キャンプに行くのをためらってしまうのは、やっぱり寒さがつらいところです。
初心者は特に経験がないので心配になりますね。
冬キャンプ初心者が、デイキャンプに挑戦するための快適な衣服についてご紹介します。
防寒インナー
身体に直接ふれるインナーがあたたかいと、体温が低下するのを防いでくれます。
特に今では汗をかいても冷えないような機能性の高いインナーが売られていますね。
代表的なものは、ユニクロのヒートテックなどがあります。
日帰りデイキャンプでは、タートルになっている防寒インナーだと首元からの冷気も防げてあたたかです。
もちろんボトムスにもあたたかな防寒インナーを履くようにすれば、見た目もスッキリな上動きやすいのでデイキャンプには欠かせません。
中間着(ミドルレイヤー)
気温差に対応できるように、デイキャンプでは重ね着をしておくのが基本で、体温調節が簡単にできるようにしておきます。
中間着になるもの=ミドルレイヤーを着ていくのがおすすめです。
そでがあるうすいものでは、ユニクロのウルトラライトダウンは薄くて軽いので重宝します。
手持ちのダウンベストなども手や腕が動きやすく、アウターを選ばないのでおすすめです。
アウター
日帰りとはいえ、デイキャンプも屋外での時間を長く過ごします。
万が一の雨や風、雪にも対応できる、防水性と保温性の高いアウターを着ることは最大の条件です。
ダウンジャケットや古くなったスキーウェアなどを、しっかり着ていきましょう。
防水スプレーを事前にかけておくといいですね。
デイキャンプを思いっきり楽しむためには、おしゃれ着や普段のタウン着だと汚れることを気にしてしまいます。
多少汚れても大丈夫なものを着ていくことで、冬の日帰りデイキャンプはいっそう楽しくなります!
小物アイテム
絶対に持っていってほしいのは、「軍手」です。
薪や炭、焚き付けの小枝拾いなどの時には、手袋よりも軍手の方が汚れても気になりませんし便利です。
二重にしてはめるようにして、防寒対策もしっかりしましょう。
それ以外には、ニットキャップやマフラー、ネックウォーマーや厚手の靴下と手袋は必需品ですね!
靴もできればトレッキングシューズなど、屋外でも安全な靴を選ぶと安心です。
また使い捨てカイロや、レンジで温められるカイロなども持っていくと、ちょっとした寒さを感じた際に強い味方になってくれます。
冬の日帰りキャンプの道具は?
初心者が体験する日帰りデイキャンプは、それほどたくさんの道具を準備したりする必要はないと思います。
体験してみて本格的に冬キャンプに挑戦したい、となったらもう少し必要ですが、上記でご紹介したように「焚き火」「アウトドア料理」をメインに考えてみると家にあるものを利用してみたいですね。
これからも使えるようなものは、準備してもいいと思います。
バーベキュー台、焚き火台
バーベキュー台も焚き火台も鉄製で、火がしっかり回るように空気穴があります。
また火が消えるまでしっかりと確認もできるので、必ず準備していきましょう。
初心者が代用品を準備するのは危険を伴うので、ない時には購入をおすすめします。
バーベキュー台なら、何年も使えますし購入するのがお得です。
火をおこすのに必要な、乾燥した薪や炭、着火剤、トーチライターも準備してください。
|
調理器
前項のように、初心者の冬キャンプは調理道具や調理の手間を極力はぶきたいもの。
なべ・焼き網・キッチンバサミが最低あれば、あまり不便を感じないと思います。
また、あたたかい飲み物を飲みたい場合には、ミルクパンやカップがあるといいですね!
|
その他
その他に、冬の日帰りデイキャンプで忘れられないもあります。
- 水(調理などに必ず必要、大めに準備)※水道施設がある場所では必要なし
- 器、カップ、箸&スプーン
- ウェットティッシュ、ティッシュ
- 着替え(インナー)
まとめ
冬のキャンプは、2020年~2021年のシーズンにかなり人気が出そうです。
コロナ禍で3密を避けることができますし、少しゆったりとした時間を過ごしたいという人がどんどん増えているからです。
冬キャンプを好んでいる人もたくさんいて、「冬空の美しい星が見れる」「焚き火の暖かさやまわりの静けさにいやされる」という理由もあるようです。
冬キャンプの初心者は、まだ夜の寒さや準備などを思うと一歩踏み出すのが大変です。
今回ご紹介した日帰りデイキャンプなら、お天気の良い冬の週末に気軽に行くことができます。
子どもさんのいる家族や、カップル、友人などの仲間で、自然のきれいな空気の中で冬の日帰りデイキャンプを楽しんでみてくださいね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました(^▽^)/
コメント