世界的にも有名な実業家・起業家のトニー・シェイ氏が、46歳という若さで亡くなりました!
住宅火災でのケガという報道がありますが、実際の詳細については明らかにされていないようです。
トニー・シェイ氏の死には謎が多いという声もあり、真相を調査しました。
ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー [ トニー・シェイ ]
火災原因と恐怖映像
何が原因?
トニー・シェイ氏が親せき宅で感謝祭を過ごしていた時、火災が起きたと報道されています。
感謝祭の時に火災が起きる、ということはどういうことなのでしょうか?
調べてみると、アメリカでは感謝祭に「七面鳥」をごちそうとして食べる習慣があるそうです。
ところがこの「七面鳥」のせいで、感謝祭の時期になると火災となるケースが絶えないことが報告されています。
七面鳥といえば、米国で感謝祭のお祝いに欠かせないごちそうだが、南西部アリゾナ州のフェニックス消防署は25日、完全に解凍してから揚げるよう警告するビデオを公開した。
水蒸気爆発から油に引火する危険があるという。
ロイター
この実証実験の映像があります!
火柱と炎
消防士が再現した映像は、凍ったままの七面鳥を油に投入して火災が起こる様子です。
それにしてもこれはとても危険ですね。
七面鳥自体、普通のチキンより大きく油の量も相当使用するはずですので、火災の原因になるのも納得できます。
ただこの映像が公開されたのは、2019年のことでどれだけ市民に周知されていたのか…
どんなケガだったのか
ケガ?やけど?
トニー・シェイ氏の死因について、報道によって「ケガ」「負傷」「やけど」など様々な報道になっています。
これは外国メディアを翻訳しているせいもあるかもしれませんが、実は「やけど」は「ケガ」の一種なんです。
ですからトニー・シェイ氏の死因は、やけどによるもので間違いないのでは…と思われます。
住宅火災ということで、家屋のものが落ちてきたなども考えられますが、火災に巻き込まれて重度の「やけど」を負ったのではないでしょうか。
状況や死因
火災はいつ起きたのか
報道ではトニー・シェイ氏が火災で負傷した日について、はっきりと述べていないようです。
火災が起きた日とトニー・シェイ氏が亡くなった日の関係は、死因とも関係してくるので推察してみます。
アメリカの感謝祭、2020年は11月26日でした。
トニー・シェイ氏は現在第一線を離れ、リタイアした状況だったということで感謝祭に合わせて早めにコネチカット州ブリッジポート市を訪れていたかもしれません。
ただ感謝祭に合わせて、となると前日または前々日に訪れていたのではないでしょうか。
感謝祭の準備や人の集まる中で、偶発的に火災は起きやすくなります。
トニー・シェイ氏が住宅火災に巻き込まれたのは、2020年11月25日、感謝祭の準備の日と推定されるかもしれません。
なぜ亡くなったの?
トニー・シェイ氏がやけどを負った後、病院に搬送され治療を受けています。
しかし、ほぼ1日半必死の治療がされたと思われますが、残念ながら亡くなってしまいました。
これだけ短時間の治療しかできずに死亡となったやけどとなると、かなりの重症度だったと思います。
やけどによる予後についてのデータをご紹介します。
看護roo!
これはあくまで日本国内での指標ですが、トニー・シェイ氏は熱傷予後指数は100を超えほぼ120まで到っていたのではないでしょうか。
【トニー・シェイ著:世界が注目したミリオンセラー】 |
まとめ
トニー・シェイ氏は、起業家・実業家としての強いリーダーシップと聡明な判断で新しいビジネスモデルを構築しました。
またその体験を著書にして、世界中にも影響を与えました。
台湾二世としての偏見もあったかもしれませんが、マイノリティであることが同様の人々の支えと力になりました。
地域への貢献についても積極的だったトニー・シェイ氏。
功績の大きさに敬意を表すとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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