独自の音楽世界観で、当初はコアなファンが多かった椎名林檎さんですが、最近は広くファン層を獲得してきています。
そんな椎名林檎さんですが、やはりマイナスイメージの方も多くいるようです。その理由とはどんなところにあるのでしょうか。
迷走している難解な歌詞と不可思議な衣装やメイク
椎名林檎さんは、デビュー当時から一般受けするような楽曲を出すことがありませんでした。
そのため、一部の熱狂的なファンはいたものの長く愛されるような曲作りはしていなかったと思われます。
メイクや衣装もアングラなイメージのものが多く、歌唱力はあるのでしょうが独特の声と歌い方で「気持ち悪い」「怖い」といって敬遠する人も多かったのです。
椎名林檎さんが率いていたバンド東京事変も解散し、一時音楽活動は休止状態となりました。
また東京事変が再結成し、活動を再開すると若い世代を中心に椎名林檎さんの楽曲や音楽スタイルが受け入れられるようになりました。
おそらく、デビュー当時の椎名林檎さんは時代の先を行き過ぎていたのかもしれません。
不倫や略奪愛と呼ばれた恋愛や結婚
椎名林檎さんのイメージを落としてしまったのは、不倫や略奪愛といったうわさが大きく影響しているようです。
最初のギタリストの夫とは結婚後2年ほどで離婚、その後2013年から元電通の映像作家・児玉裕一氏と事実婚の状態です。籍は入れずに現在に至っています。
子供は、それぞれの相手との間に一人ずついます。
離婚した夫との間に長男の空遥(そなた)くん、現在の児玉裕一氏との間に長女・乃亜(のあ)ちゃんを授かりました。
まとめ
椎名林檎さんは、受け入れられにくいアーティスト・シンガーでしたが、少しずつその世界を受け入れるファン層が増えてきたようです。
これから椎名林檎さんがどんな活動をされていくのかが注目されますね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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