アイドルグループのでんぱ組.incの元メンバー・最上もがさんが妊娠を発表しました!
「未婚の母」としての道を選んだという、最上もがさん。
浜崎あゆみさんや安藤美姫さんなど芸能人や著名人に増えている、「未婚の母」については驚きませんでしたが…
最上もがさん、なぜ自分を「ぼく」と言うんでしょう?
超かわいいと人気
アイドルになりたい
最上もがさんは、もともとアイドルになりたいという希望がありました。
最上もがさんがアイドルになりたかった理由、単純にあこがれとか人前で人気がほしいとかの理由ではなく、なんと「家庭の事情」が大きかったそうです。
最上もがさんの親がリストラに合い、「生きるため」に収入が多く見えるアイドルを目指したのでしょうか。
ただ最上もがさんは「アイドルは恵まれた環境・恵まれた人がなる」「黒髪などの万人受けする子」のなるものというイメージがあったそう。
ところがスカウトを受け「でんぱ組は全員ヲタク」とプロデューサーに言われ、最上もがさんは加入したという経歴です。
最上もがさんはでんぱ組でも特に人気を博し、知名度を上げた人物として高い評価を受けています。
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でんぱ組脱退
2011年12月25日のクリスマスに「でんぱ組」に加入した、最上もがさん。
グラビアでも人気、また「ウルトラマンギガS」でアンドロイド・ワンゼロ/マナ役を演ずるなど、多彩な活動を行います。
2015年にはファースト写真集「MOGA」が出版され、オリコン第1位を獲得。
人気の最上もがさんでしたが、体調不良になってしまいます。
2017年8月6日、「心と身体のバランスが取れなくなり、このままでんぱ組.incとして活動していくことがとても難しくなった」として自身のブログで脱退することを発表しました。
心と身体のバランス
どんな理由があるの
最上もがさんは、精神的に何かあるのでしょうか?
子どもの頃から身体を動かすのは大好きだったということや、ゲームオタクということは特に理由に感じられませんね。
実は最上もがさんにはいくつかトラウマのような経験と、自らの心の問題を抱えていました。
子どもの頃の経験
最上もがさんは、小学校時代からいじめにも似た経験があります。
- 見た目のことで、男子生徒から暴言を吐かれた
- 女子特有の「グループ行動」に嫌悪感を感じていた
このような経験から、「人と接することが苦手」な性格になったようです。
その反動でか、ネットゲームにはまりゲームオタクになったという経緯があります。
弱いと思われたくない
ネットゲームにはまった最上もがさんは、ゲームの世界で「女性」と分かると『弱い』とレッテルがはられてしまうことに気づきます。
いったん「女性ゲーマーで弱い」となると、ゲーム内のパーティーから外されたり、ゲームで出会いを求めている男性が絡んでくるそうです。
ネットゲームに詳しくなかったので、これにはちょっと驚きでした(-_-;)
ネットゲームの中でのいじめや差別、そんな感じでちょっと怖いですね(~_~;)
そこで最上もがさんは、男性キャラを選び「ぼく」という一人称を使用してネットゲームに参加することで問題を克服。
それが最上もがさんが自分を「ぼく」という原点のひとつです。
もう一つの原点
最上もがさんが「ぼく」を使う理由はもうひとつあるようです。
最上もがさんは、自分が「バイセクシャル」であることをカミングアウトしていたのです!
今では当たり前に受け止められていると思うのですが、まだ実際には「バイセクシャル」を始めマイノリティと呼ばれる人に対して偏見を持っている人も多いことに時折私も驚きます。
それはさておき、最上もがさんは「バイセクシャル」であるということや恋愛対象など「性」にこだわらない、もしくはしばられないために「ぼく」という一人称を使い続けているのかもしれません。
ゲームの世界でなら顔は見えないし、現実の生活でも「ぼく」と使う理由は性別による差別や偏見に対する最上もがさんの主張なのかなと思います。
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まとめ
今回、妊娠を発表し自分の意志をはっきりと示した最上もがさん!
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このインスタの投稿が、最上もがさんの幸せをしっかりと伝えてくれていますね!
ご懐妊、おめでとうございます!
お腹の赤ちゃんの健康と素敵な家庭をつくっていくことを、心から応援しています!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました(^▽^)/
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